タイピング練習のまとめ

今までタイピング上達にまつわるたくさんの記事を書いてきましたが、まとまりが悪く見づらいのではと常々思っていました。今回、一念発起してまとめてみました。(長文です)

まずはじめに


yahooなどから検索して当サイトにたどり着いたということは、少なからずキーボードで文字を入力することが出来ていると考えます。そうは言いましても、タイピングの上達度は人によって差があるのは確かです。

なるべく初心者の方でもわかるようにお伝えしますので、中には当たり前なことも多々あるかと思いますが、ご理解いただければと思います。

タイピングとは何なのか?


「タイピングとは、コンピュータなどでキーボードを用いてテキストを入力することである。通常、マウスなどのポインティングデバイスによる入力や、音声認識によるテキスト入力とは区別される。 」<参考文献 Wikipedia>

言葉で説明してもピンと来ませんね。実際やってみましょう!

(1)Windowsの[スタート]ボタン → すべてのプログラム → [アクセサリ] → [メモ帳]を実行(テキストエディタを開いてください)

(2)キーボードの[A]を押してみてください。

メモ帳に「A」が表示されましたか?(入力モードによっては「あ」かもしれません。)

「(2)」の動作を、タイピングといいます。

必要最低限のキーを覚える


キーボードにはたくさんのキーがあり、キーには、いっぱい字が書かれています。
でも…最初は無理に全てを覚える必要はありません!
先ずは、タイピングをして、英字、数字、日本語を入力することだけに限定し、最低限必要となるキーを把握することを目標とします。下記の図で説明しているキーを覚えておけば、文字入力はスムーズにできます。

キーボード  

【Esc(脱出)】
 文字入力を途中でキャンセルするときに押します。
【半角/全角】
 半角文字、全角文字を切り替えるときに押します。日本語を入力するときは、「全角」です。
【Back space】
 入力文字を左に戻って削除されます。
【Enter】
 改行を入力します。日本語入力の変換時に、変換の確定をします。
【Delete】
 カーソルの右の文字を削除します。
【Shift】
 このキーを押しながら文字キーを押すと、キーの上段に刻印されている文字や記号、
 アルファベットの大文字が入力できます。
【Space】
 スペース(空白)を入力します。日本語入力時に、入力した文字を変換します。
 もう一度[スペース]キーを押すと、他の候補リストを表示します。

ローマ字入力とかな入力の違いは?


タイピング練習を始める前に決めておくことがあります。それは、タイピングの入力モードです。入力モードには、「かな入力」と「ローマ字入力」があります。

ローマ字入力とは、読んで字のごとくローマ字でひらがなを入力していくことです。
<例> [A]→「あ」,[i]→「い」, [ka] →「か」 
ローマ字・ひらがな変換表をみていただくとよりわかりやすいかと思います。

一方、かな入力というのは、キーボードの各キーの右下に書いてあるひらがなをタイピングして、ひらがなを入力することです。

どちらも一長一短がありますが、私は、ローマ字入力をお勧めします。

理由は3点
 1.使用するキーが少ない
 2.アルファベットも同時にマスターできる。
 3.タッチタイピングの練習ソフトの大半はローマ字入力対応

ローマ字入力よりもかな入力が優れている点は、入力キーが少なくてすむことです。たとえば、「かわ」をローマ字入力すると、"K" "A" "W" "A" 4キーです。かな入力だと、 "か" "わ"の2キーです。でも、私個人の見解では、ローマ字入力のメリットのほうが大きいと判断します。(かな入力派の方ごめんなさい(涙))

ここからは、ローマ字入力をベースに話を進めていきます。

タイピング練習の到達目標は、タッチタイピングの習得


タイピング練習をするからには、キーボードを見ずにタイピングをするいわゆる「タッチタイピング」の習得を目標としましょう。(タッチタイピングとブラインドタッチは同義です)

キーボードを見てタイピングするのと、見ないでタイピングをするとでは、スピードに雲泥の差があります。
しかも、タッチタイピングのほうが確実にタイプミスが減り、疲れも軽減されます。

タッチタイピングの練習で心掛けておくこと


■我流のタイピングはしない
何事も最初が肝心です。
よくゴルフなどで、長年に渡る我流のスイングは、修正が難しいと言いますが、それは、タイピングでも言える事です。

我流のタイピングは禁止です。タッチタイピングにはきちんとしたルールがあります。

パソコンを始めたばかりの方は、まだキーボード自体に慣れていないとおもいます。でも、その時期がタッチタイピングを覚える絶好のチャンスです。私事ではありますが、パソコンを購入した翌日から、タッチタイピングの練習だけを1ヶ月間実施しました。その結果、変な癖もつかず、快適なタイピングができるようになりました。

■正確にタイピングすることを心掛ける
タイプミスが多いままタイピングの練習をすると、タイプミスが癖になってしまい、直すのに苦労します。

また、タイプミスをすると、「入力の削除」と「正しいタイプをする」の2アクションをすることになり、無駄が発生し、タイピングのリズムも狂います。

ものすごくゆっくりで構いません。タイプミス0を目指しましょう!

■タッチタイピングは、体で覚える手続き記憶であるということ
残念ながら、タッチタイピングは、一夜漬けではマスターできません。逆に、タッチタイピングの基本を守って、1ヶ月、毎日、1時間練習すれば、どなたでもマスターできます。

毎日練習をすることが、とても重要なのです。

それは、タッチタイピングが手続き記憶だからです。
手続き記憶とは、意識しなくとも使うことができる。いわゆる「体が覚えている」状態です。自転車や車の運転、楽器の演奏なども同じ「手続き記憶」です。

体で覚えるには、脳に生活するために必要な記憶であることを継続的に教え込まなければいけません。けれども、一旦、覚えてしまうと、なかなか忘れません。
短時間、5分でもよいので、毎日練習することを強くお勧めします。


タッチタイピングの基本



タッチタイピングには、「ホームポジション」という概念があります。

ホームポジションとは、キーボードを打つ前、打った後に、指を配置しておく場所です。

下記の図をご覧ください。
キーボード配列
[ ]に左手の人差し指[ ]に右手の人差し指を置いてください。そうすると、自然とホームポジションに指を配置できます。
[ ][ ]には、突起窪みなどがありますので、それらを頼りにすれば、キーボードを見なくてもホームポジションに移動、復帰ができます。

例えば、キー「E」を押したとします。そうすると、左中指は、上端の「E」の位置に移動しています。その後、すかさず、左中指の「E]から中段の「D」戻します。そうすることで、指を動かす起点を常に同じ位置に保つことが出来ます。

タイピング練習ソフト(サイト)を選ぶ



ホームポジション、上段のキー、下段のキーをエディタなどでひたすら練習するのも良いのですが、タイピング練習ソフトを活用することで、より効率的にタッチタイピングを習得できます。
初期段階からおすすめのソフトを紹介します。

【無料】
美佳のタイプトレーナ
学校教育用に作成された、タッチタイプの練習ソフトです。 初めてキーボードにさわる初心者から、プロのワープロオペレータまで、 広い範囲で、タイプ練習を行うことができます。 大学、短大、高校、中学などの教育現場で、幅広く使用されています。

★初期段階では、「1.ポジション練習」を重点的に実施しましょう。★

e-typing(要ユーザ登録)
タイピングの練習を行うためのウェブサイトです。 タイピングの練習を基本からじっくり行っていくことで、
タイピング能力を身に付けることができます。

★初期段階では、練習メニューの「基礎練習」を重点的に実施しましょう。★
(基礎練習をするには、ユーザ登録(無料)が必要です)


【市販ソフト】
有料であるデメリットはあるものの、ソフトさえ購入すれば初期~中期段階での練習がスムーズに出来るメリットはかなりのものです。無料ソフトが自分に合わないなど違和感があるようでしたら、市販ソフトも試してみる価値はあります。

特打 [ダウンロード]
特打 [ダウンロード]
特打("とくうち"と読みます)は、シリーズ販売本数630万本を誇る、タイピングソフトの代表的な存在です。このソフトだけで、タイピングの基礎も十分に覚えることができ、且つ、ゲームとしても楽しむことができます。ゲーム好きの方に特にお勧めです。キーを押すごとにバキューンと銃声が鳴り、爽快感を味わえます。

あえてゲーム性をあえて無くした、初心者にも易しくカリキュラムに則って学習する特打「スーパー特打メソッド 」も販売されています。ゲームが苦手なお子様やご高齢の方も、無理なくできるシンプル画面。学校や会社など場所を選ばずに練習ができます。
スーパー特打メソッド (説明扉付きスリムパッケージ版)

★初期段階は、タイピングソフトの指示に従えばOK

ローマ字に慣れる


初期段階でのタイピング練習を繰り返すことで、アルファベットのタッチタイピングはかなり上達することでしょう。
次のステップは、アルファベットを組み合わせてローマ字で日本語を入力することです。
ローマ字変換が頭の中に入っていないと、日本語のタイピングは遅いままです。
ローマ字に慣れるには、脳内での訓練が重要になります。

日々の生活の中で、意識的に文書をローマ字で変換してみましょう。

たとえば、電車に乗っているときに宙吊り広告の文字を頭の中でローマ字に変換してみてください。最初は、思うように変換できないかもしれませんが、徐々になれていくと思います。
慣れてきたら、頭の中でキーボードを打つイメージを作ってみましょう。

継続して練習するには・・・


これが一番の課題ではないでしょうか。
ついつい面倒になって、結局挫折してしまう。

タイピング練習を継続するための方法を私なりに考えてみました。
下記の記事を参考にどうぞ。

タイピング練習を忘れずに継続する方法を考えてみる


検討を祈ります!!
【SponsoredLink】



応援ポチお願いします。
>>ブログランキングはこちら

初心者から始めるタイピング練習

[ 2013/10/19 17:37 ] タッチタイピング | TB(0) | CM(0)